おもむろにカウルを取り外して作業開始です
ノーマルのエンジンカバーを取り外します



当然クラッチが見えるわけですが
一番表のプッシャプレートをお化粧して見栄えをよくしようというわけです

そういえば以前ゼファー1100でも似たような事をしました



こちらはガンコートでの塗装でしたが今回はバフ掛けです
スプリングを留めているボルトもこだわります




ベータチタニウムのチタンボルト、陽極酸化処理のリーフグリーン
頭はフラットなストレートキャップタイプをチョイス


取りつけるとこんな感じです



この時点では結構派手目ですが
クラッチカバーを取り付けますと…




窓からクラッチが奥まった位置にあるので
覗き込んで初めてバフ掛け+チタンボルトが見える、という感じです



ちなみにカバーのボルトも変更
オーナー様のこだわりのワイヤリング穴付きのボルトです

さて、カバーの取付が終わりましたのでカウルを取り付けて完se…

カバーが厚いもんでカウルがつきませんよ




廃品利用で下駄を作って対処しました
純正ボルトがそのまま使えます




このタイプの部品だとシルバーで派手に行くことが多いですが
オーナー様の黒へのこだわりでブラックアルマイトです




車体左側のクラッチレリーズ・スプロケカバーもウイリー製のブラックアルマイト仕様ですので
カラーコーディネートもばっちりです




ちなみに今回タイヤ交換もご依頼いただきました
メッツラーのレーステックK3インタラクトです

この度はご利用ありがとうございました
それではまた次回